避難訓練(子ども110番の家)がありました。
4月12日(月)5校時には避難訓練(こども110番の家)があり,主に不審者対応訓練を行いました。屋久島警察署の方が実際に不審者に扮して児童に声を掛け,代表児童はしっかりと「いかのおすし(ついていかない・車に乗らない・大声を出す・知らせる)」の合い言葉を守り子ども110番の家の方に不審者について伝えることができました。
(不審者の様子を具体的に伝えました)
(不審者の服装を伝える児童)
この後,屋久島警察署と栗生交番の方から不審者による声かけへの対応の仕方や登下校中の避難・対応について講話がありました。
(警察の方によるお話)
校長先生からは「なぜこの4月に命を守る様々な訓練があるのか考えて下さい」といったお話があり,お礼の言葉では6年生の代表児童が「これからは6年生として下級生のサポートもしていきたい」という決意を述べていました。
最後に,不審者事案が発生し,不審者がまだ確保されていないという想定のもと,各地区に分かれ集団下校を行いました。命を守る訓練で学んだことをしっかりと心に刻んでほしいと思います。
(集団下校の様子)