屋久島ぽんかん導入100周年記念式典
屋久島の特産物といえば,
ぽんかん,たんかん・・・ですね。
(ぽんかん原木の歴来)
屋久島ぽんかんの原木は,1924年,当時の下屋久村長であった黒葛原兼成翁が屋久島の農業振興のために台湾から苗木を取り寄せ平内の地に植栽したものである。我が国では,はじめてぽんかん栽培に成功し,「屋久島ぽんかん」の名を残すに至った。今年でちょうど100周年を迎えた。
午前8時20分から平内の記念碑前で神事が行われました。あいにくの大雨でしたが,町長はじめ多くの関係者が集まって盛大に執り行われました。
その後,場所を尾之間の中央公民館に移し,式典が行われました。
オープニングアトラクションでは,岳南中学校吹奏楽部による演奏があり,午後からは,劇団THE屋久座による記念演劇そして,平内子ども会によるダンスと踊りもありました。
平内子ども会のダンスと踊りは,中学生から小学生までがかわいく楽しくまとまって大勢の前で披露してくれました。
地域で胸を張って活躍する子どもたちを見て,感激することでした。地域の関係者の皆様全てに感謝です。
すてきな記念式典でした。
記念式典の様子は,本日18時10分NHKで放送されるとのことです。ぜひご覧ください。