ヤクタネゴヨウについて学ぶ
一湊在住の手塚さん夫妻を講師に招き,3・4年生が「ヤクタネゴヨウ・屋久島の自然」について学びました。
本校は,毎年,ヤクタネゴヨウについて学び,実際に山に登り(学校裏の破沙岳)実地調査も行っています。10年続いています。
さて,みなさんは,「ヤクタネゴヨウ」をご存じでしょうか。
環境省レッドデータブックに「絶滅危惧種」と指定されています
調べると次のように紹介されていました。
「ヤクタネゴヨウ(屋久種子五葉)は、屋久島と種子島にのみ自生する
胸高直径2m以上、樹高30m以上に達するマツ科マツ属の常緑高木である。
自生地は、屋久島では西部林道沿い、破沙岳周辺および高平岳の3地域が確認されている。」
本日は予定していた破沙岳実地登山は雨でできませんでしたが,手塚さんの話を聞いたりスライドを見たりしながら屋久島の自然についてさらに深く学び知ることができました。
手塚さんありがとうございました。